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 inswatchは、保険業界や保険代理店向けに特化した、業界唯一の有料メールマガジンです。毎週月曜発行のWeekly版と、月1回発行のPDFレポートをお届けしています。  インスウオッチの一番の魅力は多彩な執筆陣にあります。保険業界の様々な分野で活躍する専門家が勢揃いし、旬な情報をお届けします。そして保険ジャーナリストとして著名な中崎章夫(編集人)と森田直子(発行人)による、現場にとことんこだわる内容が特徴です。

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  • 1000号を迎えます!
    2019年9月、創刊から1000週、7000日を迎えます。創刊20年の老舗業界媒体として今後も頑張ります!

最新号目次  Vol.1002 (2019-10-14)

【0】め・て・みみ
     =「シェアリングは安心の時代」、保険代理店の活路開拓=  【中崎 章夫】
【1】Makino’s eye(5) 
     =センスメイキング=  【牧野  司】
【2】保険アナリストの視点 
     =予定利率ゼロの時代=  【植村 信保】
【3】保険代理店の態勢整備上の留意点(239) 
     =「金融機関の内部監査の高度化に向けた現状と課題」について
      「コンプライアンス・リスク管理に関する傾向と課題」 取組事
      例 中間管理者の役割、人事・報酬制度=  【吉田 桂公】
【4】A Great Place to Work(161)
     = 中小企業経営者のための経営学の基本
     <人中心のマネジメント・ティール組織とは何かを知る 2>=  【望月 広愛】
【5】代理店経営の“しくみ作り”(38) 
     =手数料ポイント制度(経営品質の推進方法)=  【吉益 一弘】
【6】【FP視点】損保代理店のための生保攻略法(19)
     =研修講師と知己を得る方法=  【鈴木 由紀子】
【7】プロ代理店のためのやさしい労務管理(59)
     =〜遅刻・早退・欠勤への対応〜=  【藤井 恵介】
【8】顧客本位を実現するRMの考え方と視点(7) 
     =企業価値を高める保険活用=  【松本 一成】
【9】「保険屋」から「先生」になったわけ(26)
     =「ライバルは最高の仲間」=  【小林 俊幸】

公開記事、その1
【inswatch】ol.995 2019.08.26
筆者 中崎 章夫(inswatch編集人)
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【0】め・て・みみ                         
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 生保大手、多様かつ個性的ニーズ対応へ少短との連携も

 保険会社の商品戦略で、多様化する隙間市場対応に、少額短期保険との連
携を活用する動きが活発化している。背景には、市場の多様化、個性化、デ
ジタル化が一段と進んできており、小規模、個性的、多様な市場に柔軟に対
応するためには、少額短期保険事業と組んだり、傘下に収めて対応する必要
に生損保が迫られているという事情がある。保険料が安く、身近なトラブル
に備える少額短期保険事業の市場規模は年々拡大し、2018年度には初め
て保険料収入が1000億円を超えた。この8月、生保国内大手の第一生命、
住友生命がそれぞれ新たな隙間市場への対応で、少短との新たな連携戦略を
打ち出した。

 第一生命は8月15日から、若者のアクティブな活動を応援、若年層のニ
ーズを捉えた商品・サービスの提供に向け、スマホやタブレットからチャッ
ト形式でダイレクトに申込や保険金の請求手続きが完結するWebアプリ
「Snap Insurance」を開発しデジタルチャネルでの販売を開始した。
 その第一弾として、少短事業者のjustInCaseの販売代理店となり、
justInCaseの保険API(アプリケーション・プログラミング・インターフ
ェイス)をアプリに組み込み、ケガや個人賠償などをカバーするレジャー保
険(保険期間短縮型普通傷害保険)を販売開始した。手続きの1時間後から
24時間単位で加入でき、契約期間上限は28日間。保険料は81円から
(20~24歳、女性、シンプルプランの場合)で、クレジットカード払いの
みだが、2020年度をめどにみずほ銀行の提供する電子マネーJ-Coin Pay
などに対応する予定。

 Snap Insuranceでは、Snap が指をパチンと鳴らすこと”を意味している
ように、「必要なときだけ」「スマホで簡単に」「仲間と一緒に」をコンセ
プトに、アプリ完結型のオンデマンド保険を提供するものだ。
 加入希望者はアクティビティ名(例えば、キャンプ、音楽イベントなど)
と利用者情報などの個人情報などをチャット形式で回答し、スマホのカメラ
で撮影した必要書類をアップロードすると保険に申し込める。
 「ミレニアル世代」「Z世代」と呼ばれる若年層の多様なニーズに対応し、
保険の手続きを簡略化する。1度申し込めば、2回目からは更に簡単に手続
き可能なほか、FacebookやLINE のメッセージや2次元バーコードで、自身
の加入した保険を一緒にレジャーを楽しむ仲間に紹介できる。今までにない
簡単かつスピーディーな保険体験を提供することにより、若年層の保険に対
するイメージチェンジを目指すとしている。若者のアクティブな活動を応援
する意味で、「ムチャしようぜ」のキャッチコピーの下、様々なプロモーシ
ョンを展開するとともに、シェアリングエコノミー協会とコラボで、レジャ
ー関連会員企業紹介、身近な保険提案や、各種スポーツ大会やイベントとコ
ラボし認知拡大や加入促進を図る。
https://event.dai-ichi-life.co.jp/promotion_l/snap/a01/index.html

 住友生命は8月21日、保険料が安く、ユニークな保険を迅速に開発・販
売するアイアル少額短期保険(東京・中央区日本橋大伝馬町1-3、代表取
締役社長 安藤 克行)を買収したと発表した。少額短期の専門会社を傘下に
収め住友生命グループの一員とし、グループ各社とのシナジーを発揮してい
くことで、多様なニーズに対応した商品供給にさらに弾みをつけるのがねら
いだ。
 アイアルの筆頭株主である保険代理店のエフケイ(名古屋市)などから発
行済み株式の株式の97.07%分を21日付で取得、買収額は非公表だが、
数億円程度とみられる。アイアル少短に2人を役員として送り込む。
 アイアルは不妊治療している女性向けの医療保険「子宝エール」、賃貸住
宅の大家を対象に自殺や孤独死に備える「無縁社会のお守り」、家具や家電
など家財の損傷に備える「愛ある家財保険」といったユニークな保険商品を
販売している。2019年3月期の保険料等収入は2億5000万円だった。
 保険市場は、少子高齢化の進展で顧客ニーズが多様化・細分化しており、
ニッチ分野への保障提供の必要性が高まっている。アイアル少短は特定の試
乗ニースに対応した商品の機動的な開発・販売を得意としているところから、
今回の買収に当たっては、住友生命グループの一員として、こうした個性的
な保険の開発力を活かせれば、一定の需要があり、将来の市場拡大が期待で
きると判断したものと見られる。
                               (中)



公開記事、その2
【inswatch】ol.991 2019.07.29
筆者 森田 直子(inswatch発行人)

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【1】森を見る視点(1)                 森田 直子
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 「老後2000万円不足」騒動に思うこと
 ~私たち保険業界人の使命~

 金融審議委員の報告書から発展し世を賑わすこととなった「老後2000
万円不足」問題について、保険業界人にとっては今さら?という観が否めな
いものがあったのではないだろうかか。私自身も、複雑な思いを抱くことと
なり、また考えさえられる出来事でもあった。

 私が最初に感じたのは、公的年金だけでは老後の生活資金が不足するとい
う事実を知らない人がこれほどいるのかというショックだった。そこで周り
の人に聞いてみたところ、50歳代以上の人の多くは「知っていた」と答え、
40歳代の人では半分以上の人が「知らなかった」と答え、30歳代20歳
代の人は多くの人が「知らなかった」と答える結果になり、予想以上に知ら
ない人が多いことに驚愕した。

 どうしてこういうことになったのか。その原因を考えてみた。
 自分は保険業界に入る前の20歳代前半から、公年金だけでは老後資金が
不足することを何となく知っていた。なぜかを振り返ると、当時、公的年金
の受け取り開始年齢が60歳から65歳に変更になるという法改正があり、
自分達が該当する年齢だったため話題となり、自然に公的年金だけでは不足
するという事実を知ることになったように思う。そのため同世代の人達は老
後の対策に個人年金保険等に加入している人も多いのではないだろうか。

 しかし40代や30代の人になるとそうした話題もなく、知る機会を逃し
てしまったのかもしれない。その他の要因として、生命保険の営業担当が企
業内に立ち入れなくなり、情報を得る機会が失われたことや、来店型保険シ
ョップが増え募集人が個人宅や企業にどんどん営業に行く時代ではなくなり、
顧客は自ら情報を取りに行く必要が生じるという、流通構造の変化も一因か
もしれない。

 加えて行政の広報不足や、バブル崩壊後の不景気により老後など先のこと
を考える感覚が薄れ、また低金利で長期貯蓄や運用への興味も薄れ、不景気
による心理的な影響で、余計なお世話の情報を教えてくれる人を疎ましく扱
う風潮も強まっていたように思う。

 そういう世代の人たちが今頃になって急に「2000万不足」と言われて
も納得できない気持ちはわからなくはないが、でも前から知っている人は知
っているわけで、情報を得るには、ただ待っているだけではいけないという
ことも言えるのだろう。今回の騒動のおかげで老後の対策を考え出した人た
ちが増えたことが、せめてもの救いかもしれない。

 ところでかなり前のことになるが、高金利の時代の個人年金保険を解約し
て、私から保険に加入し直したいと言ってくれたお客様が数名いた。しかし
解約するとお客様の損失が大きいことを説明したところ「大変有益な情報」
と喜んで、その後はご家族の契約も含め長いお付き合いとなった方も複数い
る。しかし中には立腹した人もいた。「せっかく入ってやると言っているの
に」と怒り、ひどく罵られ、何とも言えない無念の思いに苛まれた。このお
客様は、解約することが正しいという理由がほしかったのだろう。それでも
本当のことを伝えるべきか、募集人は常にそのぎりぎりで究極の判断を迫ら
れる立場にいる。

 今回、金融審議委員が発表した報告書も、とくに特別なことが書かれてい
るわけでもなく、データに基づいた大変有益な情報なのでぜひ一度読んでみ
てほしい。
 マスコミの報道はミスリードとしか思えないが、それでも政治家を責める
人々や報道の過激ぶりを見るにつけ、あの時、私も罵られて感じた無念の思
いが蘇えった。正しく有益な情報を人に伝えることが、いかに厳しい道であ
るかということを実感している。

 私達保険業界人は、多分その覚悟を持つ必要があるのだろう。とくに顧客
に接する募集人は、その重責を背負う一番苦しい位置にいる。
 でも、それでも正しい情報を伝えましょう。
 ひとりでもいい。あの時教えてもらって助かったと、いつか思ってくれる
誰かのために。それが私達の使命でもあると思う。

 最後に、現場で奮闘する募集人の方々にエールを贈るとともに、私も文章
を書くことで多くの人に必要な情報を届けるよう努めたいと思う。
 共に頑張りましょう!

 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形
成・管理」(別紙1)
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html

*新刊「保険営業で成長するための~無知の知のススメ」保険毎日新聞社刊
https://amzn.to/2Z777ti
*森田直子・田伏秀輝 共著『就業不能リスクとGLTD』保険毎日新聞社刊
https://goo.gl/ZTcWL1
      ((有)エヌワンエージェンシー 代表、inswatch 発行人)


公開記事、その2
◆InswatchprofessionalReport◆【第172号】2018.02.23
■インスウオッチの事業承継 代表退任に当って
 筆 者  長 忠
↓ご覧になるには、こちらにアクセス↓
http://www.inswatch.co.jp/backnumber/professional/201802-172pro.pdf


公開記事、その3
◆InswatchprofessionalReport◆【第162号】2017.04.28
■就業不能保険の現状と課題
~各社の就業不能保険を徹底比較します~
筆 者  森田 直子
↓ご覧になるには、こちらにアクセス↓
http://www.inswatch.co.jp/backnumber/professional/201704-162pro.pdf
執筆者
(敬称略五十音順)

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